イチモンジタナゴ
1月7日、天草への帰省途中にH湖に行きました。
目的はイチモンジタナゴの採集!!
イチモンジタナゴといえば本来の生息地ではかなり減少している貴重なタナゴです。
そんな貴重なタナゴが熊本に定着しているらしいという情報を手に入れ。
さっそく足を運びました。
目的地についてあることに気付きました。
釣り具忘れたーーーーー。
そこに救世主が!
釣り場所によくつれると噂のMボート店の桟橋を選んでいたんですが
ここ、入場料の400円を払うと竿と道具を貸してくれるのです!
桟橋の近くは水深が深いところでも1メートルほどで、水は透明度が高く
さまざまな魚が目視で確認できました。
このH湖は湧水が豊富で年中水温が高いのでティラピアという
外来魚が住み着いていて、大きいものは40センチ以上のものもいました。
そのほかにもコイやフナもいました。また、アナカリスが底を覆うように繁栄し
それをカモが潜って食べていました。また、アナカリスの間をぬうように
タナゴやモロコなどの小魚が泳いでいました。
釣れるのはタカハヤやモロコ、ヌマムツなどの稚魚がほとんどで
ときどき、鮒やティラピアが釣れるといった感じ・・・。
桟橋の端のほうにひとつ水槽が置いてあってその中に
店主のおいちゃんが釣ったとおもわれるたくさんのタナゴが入ってました。
数はたぶん100は超えてました。そのほとんどはイチモンジで数匹セボシタビラが
混ざってるといったかんじ。ここの店主は暇なときはお客さんと一緒に釣りをするそうです。
そんな中僕が釣ったイチモンジはたったの1匹。
まぁ釣れただけいいんですが・・・。
そして天草に数日いたあと帰って薬浴をして現在タナゴの混泳水槽に泳いでます。
イチモンジタナゴは体高がヤリタナゴとかよりも低く、特徴的な体型をしています。
そして、体側にはエラから尾にかけて2本の線が♂♀関係なく入るみたいです。
まだ、人に慣れてないし微妙に口先を怪我しています。これからまた
徐々に馴らしていきたいと思います。
毎月買っている雑誌で、なぜか毎月のように僕の投稿が掲載されています。
今回も掲載されました。興味のある人は書店で見てみてください、
ペンネームは日淡男です。